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黒木町の、とある保育所が閉園を迎えました
2009 03 28
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少子化に加え、過疎という免れようのない現実が目の前に立ちふさがっている黒木町。
子供の数の減り方も都会と比べて目に見えて早いと言わざるを得ません。
黒木町の主要産業である農林業では、労働に見合った収益、やりがいが望めないということでしょうか。黒木町を若い人の仕事の場、生活の場として再生していくために、何が出来るのでしょうか。
さておき、その少子化、過疎がもたらす現象の一つと言って間違いではないでしょう。今日一つの保育所がその歴史に幕を閉じました。
ずっと子供たちの遊び相手をつとめてきた鉄棒、支柱に塗り重ねられた赤、青、黄のペンキが、満開の桜に見守られながらその歴史の重みを語っていました。
↓続きます



少子化に加え、過疎という免れようのない現実が目の前に立ちふさがっている黒木町。
子供の数の減り方も都会と比べて目に見えて早いと言わざるを得ません。
黒木町の主要産業である農林業では、労働に見合った収益、やりがいが望めないということでしょうか。黒木町を若い人の仕事の場、生活の場として再生していくために、何が出来るのでしょうか。
さておき、その少子化、過疎がもたらす現象の一つと言って間違いではないでしょう。今日一つの保育所がその歴史に幕を閉じました。
ずっと子供たちの遊び相手をつとめてきた鉄棒、支柱に塗り重ねられた赤、青、黄のペンキが、満開の桜に見守られながらその歴史の重みを語っていました。
↓続きます

黒木町の神露淵(「じろぶち」と読みます)でたくさんの卒園生を送り出してきた、町立神露淵保育所。
今日の卒園式に出席した園児は9名。うち4名が今日卒園。
近くにあった渡内小学校もすでに閉校してしまいましたので、卒園後はバスで黒木小学校に通う一年生になります。

どんぐりの工作になぞらえられたたくさんの園児たち。
在園生は、今後別の保育園、幼稚園に巣立っていく事になるのでしょう。
保育所の建物や土地は町の所有で、今後はまだ利用予定がたっていないのだそうです。

最後の日を迎えた園庭。
こんな何ということのない写真も、ここを卒園していった卒園生の皆さんには宝物になる日がくるかもしれないと思いながら、少しの時間でしたが閉園の日を迎えた神露淵保育園の姿にシャッターを切りました。

最後の合唱の練習。
みんなの声が合わさると、大きい声になるね。

卒園式が始まりました。
一人一人、
大きくなったらプロ野球選手になります!
なんて宣言してくれてましたよ。

最後の園長先生のおはなし。

この保育所で一緒に遊んだ思い出を胸に、それぞれの新天地へ。

頑張れ!頑張れ!
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