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矢部村の善正寺さんで「帰敬式」が行われましたので撮影に行ってまいりました

2008 11 30
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IMG_1529.jpg

矢部村の浄土真宗大谷派のお寺、善正寺さんで帰敬式が行われるとのことで、撮影の御依頼を頂戴しました。

僕たちの世代ではあまりご縁がない行事かもしれません。
けど、僕はできれば早い(若い)うちに真宗門徒としてこの行事を受けたいものだなぁ、と思ってます。

どんな式なのかは
↓続きで見てみてください。途中から仏像話になっちゃいますが。
帰敬式というのは…

帰敬式は、おかみそりとも言われ、「仏」「法」「僧」の三宝に帰依し、宗祖親鸞聖人が明らかにされたみ教えに自らの人生を問いたずね、真宗門徒として新たな人生を歩み出すことを誓う大切な儀式です。
 受式されますと、仏弟子としての名前である法名(釋○○あるいは釋尼○○)が授与されます。
(浄土真宗大谷派のオフィシャルより引用)


仏様の弟子になる大切な儀式であり、お祝いなのです。

法名というのは亡くなってからつけてもらう方も多いのですが、生前から親鸞聖人のみ教えを確認して法名を頂戴することでその後の人生を豊かなものにする、という意味合いがあるとお伺いしたことがあります。

僕は帰敬式を拝見するのはうちのお寺の黒木町、専勝寺さんで数年前に行われた機会に続いて二度目です。撮影には非常に困った問題がある行事でして…

IMG_1538.jpg
御髪剃りの儀式は一切の光を遮断して、漆黒の闇の中、お灯明の光の中で行われねばならない、ということ。

写真を撮るのは…まぁ無理、な環境なのですね。

ボヤボヤのヘタな写真に見えるかもしれませんが、これでもF1.2というアホみたいに明るいレンズを絞り開放で撮影して、それでもシャッタースピードが4分の1秒とかで、三脚も持ち込めなくて「僕の技術で止まってる写真なの!」と主張したい一枚なのです。なのですよ。

ま、昨日の仕事はこんな写真を撮ることじゃなくて、式典の後の集合写真の撮影だったのでこの写真は失敗でもヨシでもあるのです。スタンバってる間特段することもなかったので撮ったまで。


さて、僕がスタンバってる本堂の外の踊り場のような場所に、道沿いの案内看板にも書いてあるお宝、県指定の文化財があるのです。

以前見学に行ったことがあって、いずれ写真も撮らせてね、と住職・若住職にもお願いしておりまして…今日はお二人ともすごく忙しそうなので、記録程度に(勝手ながら)撮らせてもらいました。

仕事のスタンバイ中だったのでちゃんとしたライティングじゃないし、あまりフォトジェニックな写真にはできなかったのですが。

IMG_1545_20081130125146.jpg
ブレてるしw
ここも蛍光灯で暗い場所なので御勘弁を。

この「厨子」、仏様が入る箱、ですね。これが県指定文化財なのだそうです。
真ん中に卍、その下に両開きの扉があり、それぞれに月輪(「がちりん」一般に白いと月輪、赤いと日輪です)があります。月輪の中には梵字。仏様を現す字ですね。

IMG_1548.jpg

形から引く梵字辞典

によると、向かって左(右脇侍)のこの字は「サク」勢至菩薩。

IMG_1546_20081130125154.jpg

ということは当然のように右(左脇侍)のこの字は「サ」観世音菩薩でありましょう。
となれば中尊は阿弥陀如来。

…以前見せていただいているので阿弥陀様でないことは知ってるんですがね。

と撮影したあたりで、式典は休憩に。

休憩後はどなたかお参りされたらしく御厨子は開いておりました。
勝手に開けるのはちょっと気が引けてたので、ありがたく改めて中の仏様にお参りさせていただき、お許しを得て(仏様にね)撮影させてもらうことに。

IMG_1551.jpg

写真ではわかりにくいかもしれませんが…印だけ見ても阿弥陀様ではありません。以前は阿弥陀様が入っていた御厨子に、後にこの仏様が安置された、ということでしょう。持物(じもつ)は失われているようなので何の仏様かはよくわかりません。宝冠があるのでまず如来ではなさそうです。

右手は何かを立てて持つ形、左手は上を向いて、これ自体が印なのか何かを乗せていたのか、という形。右手が剣&左手が宝珠とすれば虚空蔵菩薩、ですかね。

などと言っているうちに式典は終了。集合写真の撮影も無事終了いたしまして、ちょっと寒かった矢部村から帰還いたしました。

あの仏様はまたいずれちゃんとライティングして撮影させていただきたいなぁ、と思いますが…いつになるやら。

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Comment
仏門も大切な人生行事
帰敬式(おかみそり)
私は最近知りました。
我が家も浄土真宗大谷派です。
檀家の総代を務めております。
仏門には無縁であったのですが、
ご縁あってお釈迦様に近づくことが出来ました。
でも、お寺の仏門をくぐっただけです。
まだまだこれからです。
門徒総代ですか。お世話様でございます。


仏様とのご縁はいろんなところに転がってると聞きます。
たとえばお金が落ちていて、たまたま気付く人もいれば全然気付かない人もいるのと同じようなことだ、とどなたかの法話でお伺いしました。
たまたま気付いたご縁によってとはいえ、この年齢でお寺のこと、仏様のことにも興味を持てるようになったのは自分としては幸せに思っています。

僕もそこにお寺があって自分に時間があれば、いそいそと中に入っていくようになってそう長くありません。仏様と自由に語らうにはまだ修行が足りん、と言われてる気がします。

どなただろう?と思いましたが「あし@」からお越しでしたようですね。ワラクさんのブログも拝見しました。またお邪魔致します。

ご記入いただいたリンク先のURLが違っていたようですので訂正メモさせていただきます。
【人生、この未知なるもの】
http://jinseimichi.seesaa.net/

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