スポンサーサイト

-- -- --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

黒木町の公共交通機関、堀川バスについて

2008 08 25
IMG_1745.jpg

黒木町、とても公共交通機関が少なくて車が無いととても困る町、です。一番近い鉄道の駅は羽犬塚駅。そこにたどり着く唯一の手段はバスで、それでも一時間弱もかかります。

走っているバス会社は「堀川バス」。
福岡県=西鉄の図式が成り立ちそうな福岡県において、堀川バスだけしか走っていないのはわが八女郡の矢部・黒木の矢部川上流の谷と星野・上陽の星野川の谷くらいなのかもしれません。

バスにしても都会のように数分おきに来るのであればまだ使いやすいのでしょうが、幹線道路である442号線でも多い時間帯で一時間に3本、少ない時間帯なら2本以下、という感じでしょうか。

そういうこともあって、町民は男女問わずほとんど自動車免許を持っています。結構なお年寄りでも自家用車が無いと身動きができない、とおっしゃいますね。

さらにバス会社としても黒木-笠原線、宗真寺下-田代線(黒木中学校の最寄のため、宗真寺下が始発になってます)のようなスーパーローカル路線(羽犬塚-八女-黒木-矢部線を普通のローカル路線とすれば、の話ですよ)をはじめ、乗車率低迷し、補助金による運営を強いられている、という話です。
車の運転をなさらない高齢者の方や、通学に使う中学生、高校生にとっては動脈ですので、地元の皆さんも路線保持にたいへんな努力を払われています。

また、あまり知られていないことかもしれませんが、黒木-笠原線というスーパーローカル路線は、堀川バスが創立者の堀川久介氏の個人経営として乗り合いバスを運営し始めた最初の路線でもあるのですね。

余談ですが、以前は福岡市にも乗り入れていた時期があるそうです。そのバスもちゃんと「黒木発-博多行き」だったのですね。黒木に人や情報、さまざまな新しいものを運んできた歴史があるのですね。黒木線と連絡する、鑓水経由ですさまじく狭い道を通る久留米線も子供の頃たまに乗っていました。大学医療センター乗り入れしているようなので頑張ってほしいものです。

日ごろは車にばかり乗ってなかなかバスに目を向けられませんが、この田舎に残された貴重なインフラを守っていかなければなりませんね。

画像は八女市に本社を移す前までは本社だった黒木停留所。うちから50mです。
この「赤・青・クリーム色」のバスは子供の頃から変わってないと思います。観光バスは違う色になりましたけど、以前は同じ色だったんじゃなかったですかね。この色のバスで社会科見学、修学旅行に行きました。
Comment

管理者のみに表示
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。