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仕事の出来そうな人のカメラとは

2008 08 19
080819_2.jpg
thx to Nicky.lew
flickr検索「Powershot G9」

「お仕事」カテゴリに入れていいんだろうか。ほとんど趣味や印象ですが写真の話なので。

田中長徳さんっていう珍しい立場のカメラマン?カメラ評論家?がいらっしゃいまして。とても有名な人なんですね。

その人が本の中で面白いことを仰ってます。
カラー版 カメラは知的な遊びなのだ。 (アスキー新書 51) (アスキー新書 51)カラー版 カメラは知的な遊びなのだ。 (アスキー新書 51) (アスキー新書 51)
(2008/03/10)
田中 長徳

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非常に思い当たるというか、わが意を得たりという感じなことも書いてありました。

カメラマンとして仕事をしておりますと、必要以上のスペックのカメラを持ち出さなくてはならない場合、というのがあるもんです。とにかく、「大変な撮影をしておりますっ!」と機材が主張しなければならない場合、みたいな。

あれって機材は「記号」なんですね。

特段そのカメラでなくても「写る」し「使用上差しさわりはない」んだけども、「僕が今日のカメラマンですっ!よろしくお願いしますっ!」と言うために持ってる、でっかいカメラ、というシチュエーションが確かにあるわけです。いつ、どういった場合とは仕事上も言えませんけど。

「報道」とか「記録」とかの腕章をつける意味でデカい機材を(やむを得ず)持つ、ということ。ま、そんなことも書いてありました。

もちろん、ブライダルや、スポーツ系や、ちょっと気合の入ったポートレートや、まぁホントにいろんな撮影で「コンパクトじゃ絶対撮れないぜ」というシチュエーションも山ほどあるので、今から結婚式でもしようか、というカップルは「コンパクトカメラで撮ってくれる友達が10人くらい居るから~♪」とか寝とぼけた事を言ってる暇に、誰でもいいからその辺のカメラマンを買い叩いて雇った方が後悔しませんぜ、とは申し上げておくのですが。…僕を雇ってくれるのであれば買い叩かないで下さいね。


ま、僕の仕事の裏話はさておいて、


「カメラとTPO」という章なんですが、引用するわけにもいかんので記憶で概要だけ。
ここでは「職業カメラマンが」ではなくて「普通の仕事の人が仕事をする上で」ってことで書かれているようです。

★最も卑しいカメラはケータイにくっついてるカメラ。「あの人はああやってケータイで写真を撮っているが、本当はとても実力のあるジャーナリストなのだろう」とは誰も見てくれない。

★仕事でデジタル一眼を持ち歩くのはなんか日曜日に思い立ってカメラを持ち出してきたお父さんみたいだ。

★やっぱり一番仕事ができるように見えるカメラはコンパクトデジカメだよね。

という流れで書かれてるのです。


普通の人が一番、「仕事ができるように見える」コンデジ、それは誰が何と言おうと僕が常時持ち歩き用に愛用してるPowershot G9ではないでしょうか。いや、そうなのです。なのでみんな買ったらいいと思うのです。

Canon デジタルカメラ PowerShot (パワーショット) G9 PSG9Canon デジタルカメラ PowerShot (パワーショット) G9 PSG9
(2007/09/21)
不明

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アホみたいな設定に陥れてやって、こっちもアホみたいに「成功か失敗か…どうよ」みたいに撮ることもできれば、ある程度必要十分にキチッとしたこともできる、万能野郎でもあります。持ち歩きにはちょっとだけ、デカいです。ポケットに入れるにはオーバーオールのジーパンが必要。あと、純正ケースは絶対買ったほうがいい。

はっきり言って、仕事の一部に使うこともできますが…「カメラマンです」の記号としてはほとんど役に立たないので一切使いません。

それでもこいつには毎年飛んでくるツバメを撮る、という重要な任務があるのです。
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