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最終列車に乗って、というわけにいかない、そのわけは

2008 08 25
080825_1.jpg
thx to Ned Lyttelton
Flickr検索「night train」

黒木町の公共交通機関、堀川バスについて
というエントリを一つ前に書きました。

それがなんでなのか、という話なのです。
お役目で福岡市や久留米市に行って会議をすることが多いのですが、要は黒木の人は懇親会なんかで酒を飲むと帰れなくなっちゃうことがあるのよね、という話を書こうかと思ったわけです。

思って黒木町の交通事情から書き始めたら堀川バスの事を書いてしまった、というお話。
というわけで、初志貫徹で「帰れない話」を書きます。

福岡市での懇親会が行われたとしましょう。

ま、5~6人とか、結構な人数で行っていれば、運転代行をお願いして一人頭3000円とか4000円とかの計算になるかもしれません。私のお役目は単独行が多くて、一人で代行代1万数千円とかをお支払いするにはツライわけですね。

電車で帰ることを考えましょう。


最寄の羽犬塚駅まで戻るのは電車に乗れば何とかなるとしましょう。そこからが問題です。そのエントリに書いたように、その後がバスとなると、黒木まで帰れる最終バスは…

堀川バスの羽犬塚-黒木線時刻表(PDFですので重い方は注意)

最終が21:55分…
博多駅からを逆算すると夜の9時過ぎには電車に乗らないと帰れないわけです。
さらに待ち時間まで考えれば一往復に少なくとも二時間はかかる計算で、これは車で福岡まで往復する時間とほとんど変わりません。というわけで残念ながら愛着ある堀川バスを利用することは却下せざるを得んわけです。


羽犬塚駅まで車で行って、帰りは代行、という話にすれば?


最終は特急で23時20分くらい。これはなんとかなりそうですが…
羽犬塚から黒木まで代行で帰るとだいたい5000円くらい。
電車代を足して時刻に間に合うための労力とを足して…とするとこれも微妙な手段なわけです。


そこにきて、

他の地域(特にJR鹿児島線沿線)に住んでる同じ役職の人たちは「23:30までに駅に着けば帰れるから…」とか言いやがるんで…うらやましいなぁ。


お酒はもともと嫌いなほうではありませんし、お酒で友情が深まることもあると信じるひとりですので、事情が許せば目の前の杯を断ることはありません。今日は車ですから飲みません、と言ってしまえば懇親会で酒を飲む機会がなくなってしまうのです。

そういう理由で、「今日は車ですから泊まります」の日々が続きます。

同じ県青連の理事仲間などから、「松尾君はいつも泊まる覚悟で来るからエライねぇ」とか言われることがありますが、覚悟してるわけでもエライわけでもないのです。

田舎暮らしの不便は…まぁこんな感じなわけですね。
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黒木町の公共交通機関、堀川バスについて

2008 08 25
IMG_1745.jpg

黒木町、とても公共交通機関が少なくて車が無いととても困る町、です。一番近い鉄道の駅は羽犬塚駅。そこにたどり着く唯一の手段はバスで、それでも一時間弱もかかります。

走っているバス会社は「堀川バス」。
福岡県=西鉄の図式が成り立ちそうな福岡県において、堀川バスだけしか走っていないのはわが八女郡の矢部・黒木の矢部川上流の谷と星野・上陽の星野川の谷くらいなのかもしれません。

バスにしても都会のように数分おきに来るのであればまだ使いやすいのでしょうが、幹線道路である442号線でも多い時間帯で一時間に3本、少ない時間帯なら2本以下、という感じでしょうか。

そういうこともあって、町民は男女問わずほとんど自動車免許を持っています。結構なお年寄りでも自家用車が無いと身動きができない、とおっしゃいますね。

さらにバス会社としても黒木-笠原線、宗真寺下-田代線(黒木中学校の最寄のため、宗真寺下が始発になってます)のようなスーパーローカル路線(羽犬塚-八女-黒木-矢部線を普通のローカル路線とすれば、の話ですよ)をはじめ、乗車率低迷し、補助金による運営を強いられている、という話です。
車の運転をなさらない高齢者の方や、通学に使う中学生、高校生にとっては動脈ですので、地元の皆さんも路線保持にたいへんな努力を払われています。

また、あまり知られていないことかもしれませんが、黒木-笠原線というスーパーローカル路線は、堀川バスが創立者の堀川久介氏の個人経営として乗り合いバスを運営し始めた最初の路線でもあるのですね。

余談ですが、以前は福岡市にも乗り入れていた時期があるそうです。そのバスもちゃんと「黒木発-博多行き」だったのですね。黒木に人や情報、さまざまな新しいものを運んできた歴史があるのですね。黒木線と連絡する、鑓水経由ですさまじく狭い道を通る久留米線も子供の頃たまに乗っていました。大学医療センター乗り入れしているようなので頑張ってほしいものです。

日ごろは車にばかり乗ってなかなかバスに目を向けられませんが、この田舎に残された貴重なインフラを守っていかなければなりませんね。

画像は八女市に本社を移す前までは本社だった黒木停留所。うちから50mです。
この「赤・青・クリーム色」のバスは子供の頃から変わってないと思います。観光バスは違う色になりましたけど、以前は同じ色だったんじゃなかったですかね。この色のバスで社会科見学、修学旅行に行きました。
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